【ファミリア(歌・フルート・ピアノ)】幼稚園・保育園での子供向けコンサート
実はすっかりと更新が遠のいてしまいました。
ただいま、8月のパーティーブライダルの編曲作業で毎日追われています。
8月はお盆がありますので、企業関連のパーティーが少なくなりやすく、ブライダルも秋の方が人気ですが今年は夏のご依頼が多く、楽しみな月になりそうです。
先日は、幼稚園2校、2公演、ファミリアで演奏させていただきました。
リピータの幼稚園園長さんからのご依頼で、一回45分みっちりのステージでした。
【1回45分ステージ】
オープニング:ドレミの歌
生演奏に合わせて踊ろう:崖の上のぽにょ
季節の歌:雨の日くまのこ
まねっこ歌とお楽しみバルーン:あいあい
合奏しよう:カントリーロード
クラシック音楽を鑑賞しよう:大きな栗の木の下で〜変奏曲〜
美しい曲を一緒に歌おう:大きなのっぽの古時計
季節の歌を輪唱しよう:かえるのうた
手遊び季節の歌:でんでんむしむしかたつむり
フィナーレ:ディズニーメドレー
アンコール:さんぽ
「ジブリやディズニーも取り入れてほしいけど、せっかく演奏家を呼んだので、情操教育にも良いクラシック音楽を聴かせたい。でも、クラシックコンサートは飽きてしまいそうで心配」という保護者の皆様や保育園、幼稚園の皆様が多くいらっしゃいます。
クラシック曲は花のワルツ、熊蜂の飛行と革命のエチュードを子供が集中して聴ける長さの抜粋で取り入れ、子供曲だけではなく、クラシックにも飽きずに楽しめるコンサートプログラムにしました。
「花のワルツ」では「きれい!」と声をあげる子供たち、「革命」では「こわーい!」と素直な反応をあげるなど、やはり、生演奏は感性を刺激するのだと感じました。
また、子供向けの楽曲ですと、伴奏スタイルがシンプルな方が子供たちがリズムを取りやすくて盛り上がりやすいのですが、「せっかく呼んだけど、ピアノ奏者じゃなくても演奏できそうな伴奏ばかりだった」とならないような曲も取り入れるように心がけています。特にピアノですと、保育園や幼稚園に常時置かれてありますし、ピアノを習うお子様も多いことから非日常感が少なくなってしまいがちです。
「子供が飽きないか心配」
「子供が好きな曲からクラシックまで幅広く聴かせたい」というご希望に添えるように、オリジナル編曲や、演出の工夫をおこなっております。
ファミリアのプログラム動画はこちらです。
是非ご覧ください。
https://musistar-world.com/family_program.html
お花もいただきました。
園長先生、Y様、皆様ありがとうございました。