KASUMI WATANABE
琴
4歳より生田流箏曲を大畠博子に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。大学卒業後は、桐朋学園芸術短期大学にて邦楽アンサンブルを学ぶ。文化庁新進芸術家国内研修制度の研修生として、25絃箏を野坂操壽に、作曲を肥後一郎に師事。長谷検校記念 くまもと全国邦楽コンクール 、賢順記念 全国箏曲祭 全国箏曲コンクール、くるめ全国祭 全国箏曲コンクール 他多数のコンクール上位入賞、確かな古典実績とジャンルにとらわれない演奏スタイルで邦楽からポップスまで幅広く活躍している。
13絃や17絃の通常のお箏演奏に加え、25絃箏でのポップスや洋楽演奏も柔軟な点でジャンルを超えた豊富なレパートリーと編曲スキルを活かし、T-TOC RECORDSよりオール箏による『伝えたい箏-koto』でメジャーデビュー。