そろそろ秋のご披露宴の皆様のレパートリーのご相談が多くなってきました。

9月から結婚式ラッシュで、既に年末、年明けも少しずつ入っております。

おしゃれな結婚式やオリジナリティのあるご披露宴をご希望のお客様が弊社に多くいらっしゃいます。こちらが勉強になるような「ド」クラシックのピアノカルテットやピアノトリオの楽曲、あまりメジャーでは無い楽曲のリクエストなどもいただきます。

私たちもその様な演奏が大好きなので、毎回とても楽しみです。
大手の事務所さんと違うところは柔軟性があり、小回りが効くところだと思います。

選曲は皆様悩まれるところなのですが、大きくジャンル分けをすると良いです。

①演出や雰囲気を出す曲(迎賓は高級感、乾杯後は話しやすいようなカジュアルな曲など)
ー「上司や両家親族の方々など、目上の方も多くいらっしゃるので、最初の迎賓は格式高くクラシックをリクエストしたい」「歓談は会話が進みやすいようにカジュアルな曲が良い」等、目的によって生演奏が効果的に演出します。

②ゲストが好きそうな曲(ゲストへのおもてなし)
ー特に中座中余興では、ゲストの方々も楽しめるような楽曲が良いでしょう。BGM中にも知っている曲や好きな曲が流れると嬉しい気持ちになりますね。

③二人の個性が光る曲(自分たちの好きな曲)
ー音楽もお二人の個性やオリジナリティが見られるところです。
好きなアーティストや好きな歌詞のある曲を選ぶといいですね。

②だけでもオリジナリティはでないですし、③だけでもゲストが場合によってお子様からご年配の方々までいらっしゃる場合は個性が強すぎるかもしれませんし、うまくバランスやシチュエーションを考えた構成にできると良いですね。

弊社では、ご依頼いただきました皆様に、進行に沿った参考スケジュールをお送り致しております。
つい先日も数件お送り致しました。

1組でも多くのご新郎ご新婦様が理想のご披露宴やパーティーになりますように。

IMG_6606